炭水化物(糖質)っていいの?悪いの?

こんにちは!

吹田・茨木・摂津の千里丘駅前のパーソナルトレーニングジムGOSINの浅田です。

先週末は白浜に行ってきました!

海水浴ついでに海中展望というところも行きました!

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海の中から魚を見ることができ、隠れた穴場でした!

そして、夜はしっかりお寿司もいただきました!

魚もたんぱく質ですので、筋肉やダイエットにはいいですよ(^^♪

でも、問題はお寿司のシャリですよね?!

お米=炭水化物

は、太るというイメージが多いと思います!

もちろん炭水化物の摂りすぎは太りやすいです!

ちなみに炭水化物と糖質の違いってわかりますか?

炭水化物=糖質+食物繊維

です!

ですので、気をつけなければいけないのは、

炭水化物というより、糖質です!

最近は糖質制限がすっかり広まったので、糖質が悪者にされることが多いですが、

摂るタイミングや適切な量によっては大丈夫です!

むしろ、筋肉を大きくしたいとか、筋肉量を増やしたいという時は糖質は強い味方となります!

ただ、糖質制限を遂行している時は、ケトン体というものがエネルギー源となりますので、

糖質抜いて、たんぱく質と良質な脂質を摂取した方が結果は出やすいです。

今回は糖質制限をしていない前提の話です。

ただ、やはり糖質の摂りすぎはNGです。

特に血糖値を急に上昇させてしまうと『インスリン』というホルモンが急激に分泌されます。

このホルモンは脂肪の合成を促進するので、過剰な分泌には注意が必要です。

時間帯などのタイミングによってインスリンが出やすいとか、出にくいとかがあります。

食べ物の種類によっても、血糖値が上昇しやすいもの、しにくいものがあります。

その目安になるのがGI値というものです。

なるべくGI値が低い食材をチョイスして食べるようにすると、

急激な血糖値の上昇を抑えることができます。

糖質を避けた方が良いタイミングは『夜』です。

寝る時間にもよりますが、20時以降は脂肪になりやすいです。

夜はカラダが寝るモードになっていき、代謝が落ちるので、

カラダを動かすためのエネルギーは必要なくなります。

余ったエネルギーは脂肪になりやすいので、夜の糖質の過剰摂取は注意です。

インスリンに関しても朝より夜の方が分泌量が上がるようです。

逆に糖質を摂った方がいいタイミングは、まさにトレーニング後です!

トレーニング後は、筋肉内のグリコーゲン(糖質からできるもの)が欠乏した状態になります。

すると、筋肉がインスリンに対しての反応がよくなるので、糖質は脂肪ではなく筋グリコーゲンとして蓄えられようになります。

また、トレーニング後にたんぱく質と炭水化物(糖質)を同時に摂取することをおススメします。

たんぱく質と同時に摂取することでインスリンの分泌がなだらかになったり、

たんぱく質が細胞内に吸収されるのを促進してくれたりするので筋肉の成長につながります!!

ボクはトレーニング後はプロテインとバナナを食べます。(糖質制限をしていない時)

あとは『朝』もインスリンの分泌が少なくなるので、比較的炭水化物(糖質)を摂っても大丈夫です。

ただ、最初にも言いましたが、

炭水化物(糖質)を食べてもいいタイミングでも過剰摂取は余裕で脂肪になります。

適切な量はその人の活動量や運動の種類などで変わりますので、一概には言えませんが、

除脂肪体重(脂肪を除いた体重)×4g

という説もあります。

一つの目安にしたらいいと思います。

今回はGI値の話をさらっと飛ばしましたが、GI値の低い炭水化物(糖質)をチョイスすることがとても大切です!

同じ炭水化物(糖質)でも全然違います。

うどんよりそばとか、白米より玄米とかをチョイスするようにしましょう!!

炭水化物(糖質)と上手に付き合うことで、思いのままに体型を維持できるようになります!

最初にも書きましたが、糖質制限食を遂行していない場合の話ですので、糖質制限を頑張っている方は糖質制限食が終了してから参考にしていただければと思います!

もちろんトレーニングにも取り組むことで、

血糖値をコントロールしやすくなりますので、筋トレは欠かさずやった方がいいですよ(^^♪

それではまた!

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あ~美味しそう…。笑

こういうのはトレーニングを頑張ったご褒美にとっておきましょう!!

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