こんにちは!
吹田・茨木・摂津の千里丘駅前のパーソナルトレーニングジムGOSINの浅田です。
日本人の女性に多いO脚!!
せっかく痩せても、ボディラインが悪いと、ちょっともったいないです!
そもそもO脚だと膝周りが太く見えてしまうことが多いです!
他にも、膝の痛み・冷え・むくみなどにもつながりやすい!
O脚って中々タチが悪いんです!
足の歪みの種類には以下のものがあります。
【O脚】
・両足の内もも、膝の内、ふくらはぎの内がつかない。
・足首同士はつく。
※太りすぎて太ももに脂肪がつきすぎて太ももが異常に太い人は内ももがつく場合もあります。
【X脚】
・内もも、膝はつく。
・ふくらはぎ、足首がつかない。
【XO脚】
・内もも、膝、足首はつく。
・ふくらはぎがつかない。
大きく分けて、この3パターンです。
さらに別の分類には以下のようなものもあります。
・機能的O脚
・構造的O脚
という2種類です。
・機能的O脚は日ごろの使い方などからくる歪みで、股関節や膝関節で捻じれが生じているパターンです。
こちらは、正しい筋肉でカラダを支え、正しい方向に動かすことができるようになれば改善します。
・構造的O脚は、骨自体の歪みです。
例えば、下腿骨(ふくらはぎのところの骨)が外に向かって弯曲にひしゃげているパターンなどがあります。
これは、体重が重すぎたり、栄養不足による骨の脆弱化などから骨自体が段々と変形してくるものです。
(生まれつきやくる病などの病気により骨が変形しているものもあります)
この構造的O脚はトレーニングどうこうでは治りません!
専門医にご相談ください。
O脚、X脚、XO脚のほとんどに共通するのが、
股関節の捻じれです。
太ももの骨が内側に捻じれています。
さらにそれによって、膝から下の骨が外側に捻じれてしまいます。
これらの捻じれによって、正しい筋肉の活動ができなくなり、
無駄に頑張るところが出てきます。
例えば、膝の上の内側(内側公筋)などです。
すると、そこだけ筋肉が発達しやすいので、中々細くなりません。
股関節の捻じれを取ることが大切です。
それにはヒップの中にあるインナーの外旋筋群や
中殿筋、大殿筋、内転筋などに刺激をいれたり、固いところはストレッチをかけてあげることが必要です。
そして、それらがちゃんと機能しカラダを支え、正しい方向に動かすことができるようになれば改善に向かいます。
O脚に関してもコツコツとトレーニングやストレッチを続ける必要があります。
一撃で治ることはありません。
鏡の前で膝が内に向いていないか、内ももやふくらはぎがちゃんと両足つくのかチェックしてみてくださいね♪
痩せるだけでは真の美脚にはなりません!
骨も整え、キレイなボディラインを目指しましょう(^^♪