こんにちは!
吹田・茨木・摂津の千里丘駅前のパーソナルトレーニングジムGOSINの浅田です。
11月ももう終りですね!
早い!!早すぎる!!
今週日曜日はいよいよベストボディジャパン日本大会があります!!
各予選大会の上位二名の猛者しかいませんが、とりあえず何か爪痕残せるように頑張ってきます(^^♪
このような勝負時には、大学のアメフトの時のヘッドコーチから学んだ言葉は今でも思い出します。
『男には人生を賭けて戦わなアカン時がある。相手がどんなに強い、相手が絶対に有利やと言われていても立ち向かっていかなあかん時がある。』
東京ドームで行われる日本一を決める試合のテレビの密着取材の時の映像です。
試合前のロッカールームでの様子です。
今でもこれを見て、初心に返ることがあります。
この動画のように人を一瞬でやる気にさせる言葉を『ペップトーク』と言います。
ボクも軽く学んだことがあります!
また、時間を作って一からペップトークも学んでいこうと思います(^^♪
人をやる気にさせれるってすごいです!!
今でもこの言葉を聞いたら当時の場の空気を思い出し、やる気が出ます!
指導者系の方、お子さんがいらっしゃる方には、おススメのスキルです☆
さて、本題です!!
当店のクライアント様の多くは女性です!
しかも、ここ最近運動していなかった方がほとんどです。
当店では、だいたい体験の最初に『スクワット』という種目のトレーニングをやります!
そのスクワットをやる中でうまくできない人の多くは、
『股関節』の動きが非常に悪いです!
股関節を曲げる角度が浅く、膝のみの屈曲でお尻を落とそうとします。
意図的にそれをやる場合もありますが、
多くの人は股関節が全然使えていません。
股関節が使えていない場合、日常からお尻のインナーやアウターの筋肉もほとんど使っていないのと同じようなものなので、
骨盤の角度が悪かったり、ヒップが垂れてきます。
また、最悪の場合、股関節のお隣の膝関節や腰の痛みが発生することが多々あります。
腰の痛みで病院に行っても、腰に問題ないと言われるパターンで、実は股関節が原因というのもあります。
これは股関節が動かずにサボりすぎているので、お隣の関節などが自分の仕事以上に頑張ってしまうからです!
よくアルバイトでサボるやつがいるせいで、入りたくない時もシフトに入れられた挙句、無理をしたので風邪をひいてしまうことと同じです。
お隣の関節は親切なんですね( ゚Д゚)
特にデスクワークや家で活動量が少ない方は股関節がうまく使えていないことが多々あります。
この動かない股関節をどうしたら動くようになるのか?
だいたいの方はストレッチ(静的→じわ~と伸ばすようなやつ)に走ります。
そう、物理的に柔らかくしたらいいのでは?と思うわけです。
確かに柔軟性があるのはかなり重要です!
ただ、動作の中での動き方という点では、柔軟性だけではうまく動かないこともあります!
静的ストレッチは基本、動作は伴いません。
その場でじわ~と伸ばすだけですよね?
しかし、動作というのは筋肉が伸び縮みしている時のことを言います。
ですので、やはり筋肉が伸びて柔らかいかだけでなく、『使える』かどうかも重要になってきます!
野球で例えるなら、関節の柔らかいだけの人がバッティングの素振りのフォームが上手いかというと、そうではないですよね?
柔らかくても、フォームがめちゃくちゃな人は多々います。
柔らかいだけで、動作時になると途端に動いてない関節が出ることもあります。
そして、筋肉が動くには、まず脳から運動神経を通って筋肉まで指令が伝達されます。
ここの神経伝達には『遅い・早い』、『正確、エラー』などがあります。
日常から運動していない多くの方は、
ここの神経伝達が全然ダメダメな人が多いんです。
これがいわゆる『運動神経が悪い』と言われるものです。
この運動神経は筋肉を使わなければドンドン劣化していきます。
逆に何歳になっても、筋肉を使えば使うほど、この伝達システムは向上します!
筋肉がつかなくても、この神経系の向上で重たいウェイトも上がっていきます。
神経系が向上すると、使える筋肉の量が増えるためです。
眠っている筋肉を起こすとは、このことを言います。
ですので、股関節などの動きが悪い場合でも、神経系の改善で動きが良くなったりします。
(柔軟性が増すという意味ではありません。開脚でベタ~とつきたい人はストレッチもいります。)
ただ、我武者羅に動かしたらいいというものでもないです。
動作は正確(関節に負担のかからない方向)に行うことが大切で、それをクセづけなければいけません。
間違った動作はケガの元にもなります。
正しい動きを繰り返し、動ける股関節を手に入れていきましょう(^^♪
そしたら、ヒップ回りもスッキリしてきますよ☆
それではまた!