打倒『冷え性』!

こんにちは!

吹田・茨木に隣接する千里丘駅前のパーソナルトレーニングジムGOSINの松田です!!

今年も残すところ、あとわずか!!

あっという間に本年も過ぎ去ろうとしていますね。

毎年言ってますが早いですね〜(^^;)

年内ラストのブログの大役を松田が担当させていただきます!!

急に寒くなりましたが、皆様体調はいかがでしょうか??

今回はお体のお悩みとして多い「冷え性」についてお話をしていこうと思います。

なぜ!?「冷え性」が起こるのか・・・。

1)筋肉量が少ない

筋肉は、人体最大の熱産生器官です。

さらに、筋肉が伸縮することでポンプのように血液を送り出し、体のすみずみまで血液を循環させて体を温めます。

女性はもともと男性に比べて筋肉量が少ないため、作り出される熱量が少ない上に、ポンプの力が弱いため、体が冷えやすいということになります。

体の末端まで血液が行きにくいため、特に、手足が冷えやすくなります。

2)ホルモンバランスが乱れやすい

女性は、男性にはない月経、出産、閉経といったライフステージでの変化があり、ホルモンのバランスが乱れやすい傾向にあります。

ホルモンバランスが乱れると、体温調整をしている自律神経が影響を受けて、血液の循環が悪くなり冷え性になりやすいのです。

3)ストレスの影響

社会で生活していく上で、ストレスはゼロにできません。

夏や冬には室内と外気温の差が極端に激しく、体のストレスになります。

ストレスを感じると、自律神経のバランスを崩しやすくなります。

4)生活習慣の乱れ

現代人の体温は、睡眠不足、運動不足、食事の時間がバラバラなど、生活習慣の乱れによって低下しているといわれます。

もともと体温は、早朝が最低で、起床して朝食をとるとともに急激に上がり、昼過ぎから夕方までゆるやかに上昇した後、夜間に向かって下がっていくものです。

しかし、乱れた生活習慣は自律神経のバランスを乱し、体温調節機能が乱れて冷え性を招く原因にもなります。

皆様、ご自身の生活習慣はいかがでしょうか??

対策

では、トレーナー目線で「冷え性」の対策をお伝えしていきます!!!

なんと言っても、人間の体を作っているのは「食事」です!!

冷え性の改善策として最も有効なのは、『三食バランスのよい食事』をしっかり摂ることです。

食事で摂ったエネルギーの8割は熱となります。

これを「食事誘発性熱産生」といいます。

人間の身体で行なっている3種類の代謝「活動代謝」「食事誘発性熱産生」「基礎代謝」の一つです。

食事をすると、栄養素の一部は体熱となって消費します。

食事の後で体温が上がるのはこのためです。

この消費するエネルギーはたんぱく質がもっとも多いと言われています。

なので、お肉、お魚、卵、をしっかり毎食取りながら、バランスの良い食事を心がけていきましょう!!

あと、よく噛んで食べることで、食事誘発性熱産生は高くなりますので、『一口20回以上』を目安に噛んで下さい!!!

改善する為には、しっかり食べて、体を動かして、コツコツ頑張ることが重要です!!^ ^

最後に…

来年もさらにお客様が満足して頂けるサービスを提供出来るよう、更に精進して参ります!!

来年もどうぞよろしくお願いいたします!!!

今年一年、

本当に有難うございました!

※皆様!

年末年始、【食べすぎ、飲み過ぎ】注意です!

年明けのトレーニング楽しみにしておいて下さいね(^^)

毎回お伝えしますが、増えたら減らすの大変ですよ〜(^^)

それでは良いお年を!!

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