筋持久力トレーニングでバテない体へ

もうすぐ6月ですね!

私は店舗オープン準備であっち行ったりこっち行ったり、PC作業したりの毎日です!

さて、前回からウェイトトレーニングを行うことで、筋肉がどのように変化するかを簡単に説明しています。

前回は『筋肥大』 でした。

前回記事↓↓

『筋肥大トレーニングで分厚い胸板!』

さて、今回は『筋持久力アップ』について書きたいと思います。

今回は完全にダイエット・ボディメイクとは関係ナッシングかもしれません( ゚Д゚)

まあ、せっかく筋トレしてるなら、何をどうやったらどうなるかを理解している方が得だと思うので、筋持久力なんか興味ねーよって人も是非見て下さい!

私が以前に勤めていた整骨院では、多くの長距離ランナーが来院されました。

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トライアスロン年代別世界2位の方や大学女子5,000m一位の方など一流の脚がどんなものかも診させてもらいました。

あっ、今まで書いてなかったと思いますが、わたくしパーソナルトレーナーという顔だけでなく、治療家という顔も持っております☆

肩こり・腰痛・産後の骨盤矯正なら是非☆

話を戻します!

そんな長距離ランナーに必要な要素が『筋持久力』!!

筋持久力とは

これもそのまま筋肉の持久力です。

強さではありませんし、重い重量を挙げられる要素でもありません。

いわば筋肉の体力みたいなものです!!

この筋持久力を狙って筋トレしてもサイズアップはあまりしません。

でも筋肉はバテにくくなります。

(心肺機能が弱ければ体力的にはバテますが…)

よく長距離ランナーで日ごろから、めっちゃ走って練習している選手に、試合で何がしんどいのか?何が苦しいのか? を聞くと、呼吸ではなく、『脚が動かなくなる!』という方がかなり多いです。(練習不足の方は先に心肺機能にきてる方が多いですが…)

『脚が動かなくなる!』 というところこそ筋持久力の欠如が原因と考えます!

(持久力には最大酸素摂取量などいろいろな要素が複合するので、筋持久力だけやったらいいというものではありませんが…。)

私はアメリカンフットボールをやっていましたが、アメフトは瞬発系のスポーツなので筋力もあり、筋肉のサイズも大きいけれど筋持久力がない選手が多いです。よく最後の時間帯に足がツります。(中には体力バカもいました)

私も、瞬間の動きやバーベルを瞬時に挙げるパワークリーンのような種目は得意ですが、すぐバテます( ゚Д゚)筋肉が動かなくなります!

マラソンランナーは逆ですね。

重いものを持つのは不得意ですが、筋持久力は高いです。

このようにスポーツ競技により伸ばさなければならない要素は違います。

なので、ただ単にウェイトトレーニングするのではなく目的に応じたトレーニングをする必要があります。

よって次に挙げる筋持久力をつけるための設定方法が重要です!

『筋持久力』を狙ってウェイトトレーニングを行う時の回数・重量・レスト設定は次の通りです。

(各メニューを次の設定で行う)

・回数は12回以上を2~3セット

(高回数)

・重量は1RMの67%以下

(中程度以下の負荷)

(1RMとは1回挙上できる最大重量)

・レスト(休憩時間)は30秒以下

こんな感じで回数・重量・レストを設定すると『筋持久力 』はアップしていきます。

私の見てきたトライアスロンのクライアント様でも、今まである大会のロングを三度も完走できなかった方が四年目で初めてパーソナルトレーニングを受けて見事に完走された方もいました!

トライアスロン自体の練習量はそんなに変わっていません。

ご本人も競技中の体の変化を実感されておりました☆しかも50歳の方です!

誰でも筋肉はつきますね!

筋持久力を伸ばしたい方は是非やってみて下さい!

大阪・吹田ダイエット・ボディメイク専門パーソナルトレーニングジムGOSINの浅田でした!

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