筋力とパワーのトレーニング!

あかん!

最近飲み会続きや!

って方、しっかりトレーニングしましょう☆

さて、今回も筋トレで筋肉がどのように変化するかを説明していきますね。

今日は完全に競技のためのトレーニングメインです!!

ダイエットネタは出てきません( ゚Д゚)

でもトレーニングをやることでこんな変化起きるんだーって思ってもらえたら幸いです。

トレーニングには本当に様々な良い効果がありますから!

前々回記事↓↓

『筋肥大で分厚い胸板!』

前回記事↓↓

『筋持久力アップでバテない体へ』

今回は『筋力』『パワー』についてです。

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今回は先にこの2つを狙ったそれぞれの設定方法です。

『筋力』を狙ってウェイトトレーニングを行う時の回数・重量・レスト設定は次の通りです。

(各メニューを次の設定で行う)

・回数は回以下を2~6セット

(低~中回数)

・重量は1RMの85%以上

(高負荷)

・レスト(休憩時間)は2~5分

『パワー』の場合は2パターンあります。

①単発的パワー発揮型競技の選手

(砲丸投げ、ウェイトリフティング、走り幅跳び等)

・回数は1~2回を3~5セット

(低回数)

・重量は1RMの80~90%

(高負荷)

・レスト(休憩時間)は2~5分

②多発的パワー発揮型競技の選手

(バスケットボール、バレーボール等)

・回数は3~5回を3~5セット

(比較的低回数)

・重量は1RMの75~85%

(比較的高負荷)

・レスト(休憩時間)は2~5分

※RMなどの専門用語がわからない場合は前々回記事を読んでね♪

設定方法は以上の通りです。

さて、情報をまとめていきます。

まず『筋力』と『パワー』とは何なのか?何が違うのか?

2つともに共通するのは『力の強さ』になります。

前々回の『筋肥大』は『筋のサイズ』

前回の『筋持久力』は『筋の体力』

今回の『筋力とパワー』は『筋の強さ』といったところです!

そして『筋力』と『パワー』の違いは主に『スピード』になります。

『筋力(最大筋力)』=低スピードでの筋力です。

比較的遅いスピードでの動作時の筋力の強さです!

『パワー(無酸素性・最大筋パワー)』=高スピードでの筋力です。

高スピードでの筋収縮時に強い力を発揮する能力を指します。

例えば、クソ重たい段ボールがあったとします。

『筋力』の観点で評価するには、どんなに時間がかかってでも持ち上げられるかどうか。

『パワー』の観点では、段ボールをめっちゃ速く持ち上げれるかどうかを見ます。

これらを実際のスポーツ競技の場面で例えると、

『筋力』なら相撲でつかみ合ってお互いまっすぐ押し合っている時です。

『パワー』はバレーボールのジャンプする瞬間です。

(自分の体重と重力に逆らう筋肉の強さを高スピードで発揮することで高く飛べます)

これが『筋力』と『パワー』の違いです。

ちなみに『パワー』には上記の設定方法にもあげたように2パターンの設定があります。

①単発的パワー発揮型競技の選手

(砲丸投げ、ウェイトリフティング、走り幅跳び等)

②多発的パワー発揮型競技の選手

(バスケットボール、バレーボール等)

要するに繰り返しパワーを発揮しなければいけないかどうかです。

これらの競技特性の違いからもやらなければならない練習の違いが見えてきます。

とりあえず力自慢になりたかったら『筋力』です!

全身の筋力を一瞬で解き放ちたい方は『パワー』です!

本日の内容は以上になります。

3回に渡ってウェイトトレーニングで得られる効果の違いを簡単ではありますが説明してきました。

このように設定方法で様々な違いが出てきます。

なので初心者の方でよくわからない方は、自分でやるよりもプロのトレーナーについてもらう事をお勧めします!

絶対その方が最短で目的に近づけるでしょう!!

大阪・吹田ダイエット・ボディメイク専門パーソナルトレーニングジムGOSINの浅田でした!

それではまた!

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