こんにちは!
吹田・茨木・摂津の千里丘駅前のパーソナルトレーニングジムGOSINの浅田です。
いきなりですが、みなさんちゃんと良質な脂質も摂っていますか?
健康のためや、ダイエットのためを考えると脂質って避けたくなる気持ちもわかります!
脂質=油みたいなものですから、なんか太りそうなイメージですもんね!
でも、脂質は体にはめっちゃ大事です!!
ホルモンバランスや細胞の膜などに大きく関係するからです!!
もちろん健康のためにも、ダイエットのためにも避けた方がいい油もたくさんあります!
しかし、積極的に摂取した方がいいものもあるんです!
その脂質の種類もいろいろあるのですが、
本日はオメガ3というものをおススメします!
まず、オメガ3とはなんぞや?と言いますと、
不飽和脂肪酸の一種です!
って言ってもよくわからないと思うので説明していきます!
油には大きく分けて
・飽和脂肪酸
・不飽和脂肪酸
というものがあります。
飽和脂肪酸とは、肉やバターなどの動物性油脂が代表例です。ココナッツオイルなどの一部の植物性油脂も含まれます。
不飽和脂肪酸は、亜麻仁油、えごま油、オリーブオイルといった植物性油脂が中心です。
さらに不飽和脂肪酸は、
・オメガ3(体内で作られない)→さらにαリノレン酸・EPA・DHAに分類されます。
・オメガ6(体内で作られない)
・オメガ9(体内で作られる)
に分けられます。
オメガ3は、亜麻仁油、えごま油、青魚、くるみなどに多く含まれています!
オメガ6は、コーン油・グレープシードオイル、ひまわり油、大豆油などに含まれています!
これらはサラダ油の仲間です!
オメガ9は、オリーブオイルなどです。体内でも作られます!
オメガ3とオメガ6は体内で作られないので、食事から摂取します!!
オメガ3とオメガ6の理想の摂取比率は1:4とか1:1とか学者さんによって様々です!
ただ、現代人はオメガ3がかなり不足しやすい生活環境になっています。
オメガ3とオメガ6が1:50くらいになっている人が多いみたいです( ゚Д゚)
ですので、意識的にオメガ3を多く摂取し、オメガ6を抑えると理想の比率に近づくでしょう!
※オメガ6は必要なことは必要ですが、摂りすぎがダメです!
サラダ油から発生する「ヒドロキシノネナール」という毒の物質が、細胞の大事なたんぱく質を破壊し細胞が死んでしまいます。
脳梗塞やアルツハイマーの原因にもなると言われてます。
ですので、揚げ物やサラダ油での炒めたものばかり食べるのは気をつけた方がいいです!!
加熱にはオメガ9のオリーブオイルを適量だけ用いるといいでしょう☆
オメガ6だけではなく、ここでは詳しく書きませんが、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸(科学的に作られた不飽和脂肪酸)はなるべく避けていく方が無難です!
過去のブログ参照↓↓
で、今回はその中のオメガ3がおススメという話です!
オメガ3の効果は心筋梗塞や高血圧、高脂血症、認知症、花粉症やアトピーなどのアレルギー症状など様々な病気のリスクを軽減してくれます!
ダイエットとしては
・血流改善
・代謝促進→脂肪燃焼促進
・便秘対策
・たんぱく質合成の促進→筋肉がつきやすくなります!!
他にも美肌効果もあります!!
本当良いことだらけのオメガ3!!
これは摂らないのは本当に勿体ないです!!
上記にも書いたように、亜麻仁油、えごま油、青魚、くるみなどに多く含まれています!
ボクはサプリと亜麻仁油を使用しています!
最近、お客様から高級なえごま油をいただきましたので、亜麻仁油が切れたら切り替えます!
イギリスのマイプロテインというプロテインメーカーから出ているオメガ3のサプリです。
カプセルになっていますが、魚臭いです。
手でつかむと魚臭くなるので、お箸でカプセルをつまんで食べるのがGOSIN流です。
正直このサプリが質がいいかどうかわかりません!
亜麻仁油はこれを使ってます。
ニューサイエンスというところの亜麻仁油です。
これはかなり良質なものです!
亜麻仁油にも、いいものと粗悪なものがあります。
良い亜麻仁油の基準は
・有機JAS認定
・低温圧搾
・化学溶剤不使用
・遮光瓶に入っている
亜麻仁油は熱に弱いため、加熱は不可です。
また、日光でも酸化しますので、冷蔵・暗所保存です。
一ヶ月ほどで酸化するので早めに使い切ります!
サラダにかけたり、納豆にかけたり、そのままスプーンで飲んだりします。
くるみにもオメガ3は多く含まれるので、間食はくるみがおススメです!
小魚でもいいですね!
健康にもダイエットにもいいオメガ3をどんどん摂ってくださいね(^^♪
それでは今日はこのへんで!!